パラ五輪で金5個の河合氏「みんな」から出馬…二刀流には「NO」(スポーツ報知)

 パラリンピックの競泳金メダリストで、夏の参院選に「みんなの党」公認で静岡選挙区(改選数2)から立候補することが決まった河合純一氏(35)が25日、地元の浜松市内で、出馬表明会見を開いた。全盲のハンデを抱えながら国政を目指す、異例の挑戦。周囲から不安の声も上がる中、中学教師時代の経験を生かし、“心の目”で目標を見据え、突き進むことを誓った。

 金5個を含め、パラリンピックで手にしたメダルは計21個。アスリートとして頂点を極めた河合氏だが、同じ金メダリストで民主党比例代表から出馬する柔道の谷亮子(34)とは違い、競技には一区切りつける。「アスリートとして続けるかどうかは、器用ではないので、“NO”だと思います」。二足のわらじははかず、政治活動に集中する覚悟を披露した。

 渡辺喜美代表の肩に手を置き、先導されて会見場に入った河合氏。「皆さんが一番聞きたくて、一番聞きづらいであろうことから話します。苦しいと思ったこと、希望を失ったことがなかったわけではありません」と、まず自身のハンデについて語り始めた。

 先天性の病気により15歳で視力を失い、20年間、光のない世界で生きてきた。4月に党の出馬要請を受けた後、当選後の職務への不安も含めた忠告が耳に入ってきたが、あえて決断した。「教員になったときも、目が見えないのに教えられるのか、と言われました」

 大学卒業後、母校の舞阪中学で計8年、社会科の教べんを執った。障害を克服するため、河合氏は担当の生徒全員の声を録音して繰り返し聞き、生徒が挙手した際、「ハイ」という声だけで、判別できるように心がけたという。「誰より勉強もしたと思います」。政治と教育、場は違うが、努力すれば“先生”として勤め上げられると信じている。

 戦前には、高木正年衆院議員が当選後に全盲になったケースがあるくらいで、国会への挑戦は困難が予想されるが、陣営は「当然、絶えず何人か付き添いを付けます」と、万全の態勢で県内をくまなく回る選挙活動を支援する。読み上げソフトを使い、パソコンでの読み書きに支障がないため、Webサイト等で交流もできる。「皆さん、目が見えない人と触れ合う機会がないから、不安に思うんでしょうね」。河合氏は笑顔すら見せた。

 「心の目で見えるようになるまで、(選挙活動で)いろいろな方に会って触れて感じたい」。教育改革と障害者スポーツ振興がテーマ。「見えないからこそ見えるものがある」。自信を持って、スローガンを掲げていた。

 ◆河合 純一(かわい・じゅんいち)1975年4月19日、静岡県舞阪町(現・浜松市)生まれ。35歳。先天性ブドウ膜欠損症で、生まれつき左目の視力はなし。5歳で水泳を始める。15歳で右目も視力を失い全盲に。だが、練習を続け、17歳でバルセロナ・パラリンピックに初出場。5大会連続で出場し、自由形で3大会連続金メダルなど、計21個のメダルを獲得。早大卒業後の98年に教師となり、その後、静岡県総合教育センターに勤務。同職は24日付で辞職した。著書の「夢追いかけて」は03年に映画化され、自身も出演。家族は妻と生後4か月の長男。

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モロキュウ


ホテル入ったとたんに押し倒されたぞ!!
お口でビンビンにさせられて即 挿 入!!しかもナ マ 中 出 し!!

そのまま満足いくまでセク~スして、報 酬 7 万置いて帰ったしwww
ゆとり世代なのか知らんけど、最近の女の子って凄すぎるなwwww
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by モロキュウ (2010-05-29 08:14) 

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