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「小沢隠し内閣だ」野党、批判強める(読売新聞)

 野党各党は、菅新政権に対し、鳩山首相や小沢一郎前民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を中心に、共闘して追及を強める構えだ。

 自民、公明、共産、みんなの党の野党4党は8日午前の国会対策委員長会談で、同日午後に与野党国対委員長会談を開き、会期延長など今後の国会運営に関する民主党の考えをただすことを確認した。自民党の川崎二郎国対委員長はこの後、記者団に対し、「新内閣の国会運営の基本方針を聞いたうえで、(衆参予算委員会の開催などを求める)野党側の意見を主張する」と述べた。

 自民党の谷垣総裁は8日午前の総務会で、「菅新内閣の支持率が高いのはやむを得ないが、これをピークにしなければならない。予算委員会などで新内閣の矛盾をただす。『小沢隠し』で国会を早く閉会し参院選に逃げ込むことをさせてはならない」と強調した。

 公明党の山口代表は8日、新内閣の顔ぶれについて、「『脱小沢』色を最大限出そうとしているが、それを進めれば党内に亀裂が走る。不安定な要素を抱えた『小沢隠し内閣』に過ぎず、『脱小沢』で参院選を乗り切ろうという意図がありありだ」と語った。

 共産党は「カーテンの陰に小沢さんと鳩山さんを隠しただけで、だれもクリーンとは思わない」(市田書記局長)、みんなの党は「選挙第一の民主党らしい顔ぶれだ。民主党がクリーンになったと言うなら、小沢氏の証人喚問が一番いい方法だ」(渡辺代表)などと主張している。

 新党改革の舛添代表も8日午前、東京都内で「菅新内閣は『小沢隠し』をやっている。新内閣というなら、小沢氏の証人喚問を実現すべきだ」と訴えた。

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新たな後発品市場の創造に自信―日医工・田村友一社長(医療介護CBニュース)

 日医工の田村友一社長は5月31日、東京都内で記者会見し、仏サノフィ・アベンティスグループと6月中にも設立を予定している新会社「日医工サノフィ・アベンティス」について、サノフィの長期収載品(後発医薬品のある先発品)を扱うほか、他の後発品メーカーが参入する前にサノフィの特許切れ製品を後発品として市場投入するなど、さまざまな可能性を検討しているなどとし、「両社の強みを生かして新たな後発医薬品市場を創造することが可能になる」と自信を見せた。


 田村社長によると、新会社では、製品をサノフィが提供し、流通を日医工が担当する。第一ステップとして、サノフィの長期収載品の睡眠障害改善薬アモバンの販売と流通を手掛ける。

 また、日医工のメリットについて、「今後は世界で競争できる企業が日本国内でも勝ち残る。グルーバルに展開するサノフィとの提携は、日本での日医工の存在感を増すことにもなり、日医工のグローバル戦略の中で確実にプラスになる」と述べた。

 さらに、「バイオ後続品は新会社と日医工グループの共同のテーマ」と位置付け、5年間で一定の成果を出すことで意見が一致しているとし、早い時期から開発に取り組んでいく姿勢を示した。

 共に記者会見に臨んだ、新会社の社長を兼務するサノフィ日本法人のパトリック・ショカ社長は、日医工との関係について、突然のものではなく、08年に抗生物質セフォタックス、09年に抗生物質ケイテンの販売移管を行いながら信頼関係を築いてきたと強調。「サノフィにとって日本での後発品事業は初めての試みだが、日医工との関係の中で、質が高く競争力のある価格の医薬品を提供できると確信している」と述べた。



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パラ五輪で金5個の河合氏「みんな」から出馬…二刀流には「NO」(スポーツ報知)

 パラリンピックの競泳金メダリストで、夏の参院選に「みんなの党」公認で静岡選挙区(改選数2)から立候補することが決まった河合純一氏(35)が25日、地元の浜松市内で、出馬表明会見を開いた。全盲のハンデを抱えながら国政を目指す、異例の挑戦。周囲から不安の声も上がる中、中学教師時代の経験を生かし、“心の目”で目標を見据え、突き進むことを誓った。

 金5個を含め、パラリンピックで手にしたメダルは計21個。アスリートとして頂点を極めた河合氏だが、同じ金メダリストで民主党比例代表から出馬する柔道の谷亮子(34)とは違い、競技には一区切りつける。「アスリートとして続けるかどうかは、器用ではないので、“NO”だと思います」。二足のわらじははかず、政治活動に集中する覚悟を披露した。

 渡辺喜美代表の肩に手を置き、先導されて会見場に入った河合氏。「皆さんが一番聞きたくて、一番聞きづらいであろうことから話します。苦しいと思ったこと、希望を失ったことがなかったわけではありません」と、まず自身のハンデについて語り始めた。

 先天性の病気により15歳で視力を失い、20年間、光のない世界で生きてきた。4月に党の出馬要請を受けた後、当選後の職務への不安も含めた忠告が耳に入ってきたが、あえて決断した。「教員になったときも、目が見えないのに教えられるのか、と言われました」

 大学卒業後、母校の舞阪中学で計8年、社会科の教べんを執った。障害を克服するため、河合氏は担当の生徒全員の声を録音して繰り返し聞き、生徒が挙手した際、「ハイ」という声だけで、判別できるように心がけたという。「誰より勉強もしたと思います」。政治と教育、場は違うが、努力すれば“先生”として勤め上げられると信じている。

 戦前には、高木正年衆院議員が当選後に全盲になったケースがあるくらいで、国会への挑戦は困難が予想されるが、陣営は「当然、絶えず何人か付き添いを付けます」と、万全の態勢で県内をくまなく回る選挙活動を支援する。読み上げソフトを使い、パソコンでの読み書きに支障がないため、Webサイト等で交流もできる。「皆さん、目が見えない人と触れ合う機会がないから、不安に思うんでしょうね」。河合氏は笑顔すら見せた。

 「心の目で見えるようになるまで、(選挙活動で)いろいろな方に会って触れて感じたい」。教育改革と障害者スポーツ振興がテーマ。「見えないからこそ見えるものがある」。自信を持って、スローガンを掲げていた。

 ◆河合 純一(かわい・じゅんいち)1975年4月19日、静岡県舞阪町(現・浜松市)生まれ。35歳。先天性ブドウ膜欠損症で、生まれつき左目の視力はなし。5歳で水泳を始める。15歳で右目も視力を失い全盲に。だが、練習を続け、17歳でバルセロナ・パラリンピックに初出場。5大会連続で出場し、自由形で3大会連続金メダルなど、計21個のメダルを獲得。早大卒業後の98年に教師となり、その後、静岡県総合教育センターに勤務。同職は24日付で辞職した。著書の「夢追いかけて」は03年に映画化され、自身も出演。家族は妻と生後4か月の長男。

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民も自もQちゃんに出馬打診(スポーツ報知)

 女子マラソンのシドニー五輪金メダリスト高橋尚子さん(38)が13日、同じ五輪金メダリストで、夏の参院選に民主党公認の比例代表で出馬する女子柔道の谷亮子(34)に、エールを送った。

 この日、都内でアフリカの子供たちに感染予防のための靴を贈るなどのプロジェクトの発表会見を行った高橋さんは「しっかりしたビジョンを持たれていると思うので、夢や目標に近づけるように、がんばってほしいですね」。

 実は自身にも、3月に民主、自民の2党から出馬オファーに近い打診があった。しかし、「体が動くうちは、“現場”を通じて、恩返ししていきたい」と断ったという。

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山崎さんシャトル、帰還へ=天候不良で再挑戦−米ケネディ宇宙センター(時事通信)

 【ケープカナベラル(米フロリダ州)時事】山崎直子さん(39)ら日米7人が乗るスペースシャトル「ディスカバリー」は20日未明(日本時間同日午後)、帰還に向け最終準備を進めた。
 当初は19日にケネディ宇宙センター(米フロリダ州)に着陸予定だったが、センター周辺が厚い雲で視界不良だったため、延期していた。
 20日は早ければ午前7時34分(同午後8時34分)に同センターに着陸するが、天候によっては、エドワーズ空軍基地(カリフォルニア州)に着陸する場合もある。 

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東京でも和解成立 自立支援法訴訟が終結(産経新聞)

 福祉サービス利用料の原則1割を負担させる障害者自立支援法が違憲だとして、身体・知的障害者が国や自治体を訴えた訴訟は21日、東京地裁(八木一洋裁判長)で和解が成立した。全国14地裁で計71人が起こした一連の訴訟が終結した。

 東京地裁であった口頭弁論では、重い身体障害のある家平悟さん(38)が「障害者が福祉制度を使うのは、障害のない人たちと同じスタートラインに立つため。この訴訟の成果を、障害のある人もない人も誰もが安心して暮らせる社会保障の実現につなげてほしい」などと意見陳述。八木裁判長が「国が今後の障害者福祉施策について、障害者が社会の一員として安心して暮らすことのできるよう最善を尽くすことを約束した」などとする和解条項を読み上げた。

 平成18年施行の同法は、障害者福祉サービスの利用料の原則1割を自己負担とする「応益負担」としたため、障害者らが全国で訴訟を起こした。今年1月、低所得者層の自己負担がない新しい制度を25年8月までに制定することなどで国と合意、順次和解が成立していた。

 原告と弁護団は和解成立後に東京・霞が関の司法記者クラブで会見。竹下義樹弁護団長は「司法の場で結論が出た記念すべき日。新法制定に向けた新しいスタートだ」と強調した。

 また、原告と国の第1回定期協議が行われ、原告側は合意事項の速やかな実施を求めた。

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【第48期囲碁十段戦】第3局 下辺で激しい競り合い(産経新聞)

 先番 十段 張  栩

    天元 山下敬吾 


    持ち時間各4時間

    黒6目半コミ出し

    65手まで


 張栩(ちょうう)十段(棋聖・王座・碁聖)に山下敬吾天元が挑戦する産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第48期十段戦五番勝負」第3局が8日午前9時、長野県大町市の「くろよんロイヤルホテル」で始まった。持ち時間は各4時間。立会人は武宮正樹九段。

 同地では17年連続の開催。白樺の木々が見える対局室で、先番の張十段は右上隅星に第1着を打ちおろした。ここまで連勝し、防衛まであと1勝の張十段はその後も早いペースで手を進める一方、後がない山下天元はじっくり考え、午前中だけで2時間使った。65手まで進んだところで、昼食休憩に入った。

 解説の小林覚九段は「白14の山下天元の打ち込みから戦いの様相になり、白24ノゾキに張十段が黒25と切り返したことで、下辺での競り合いが激しくなりました。ここの分かれが今後の情勢を占うことになりそうです」と話していた。

 熱戦の模様はMSN産経ニュースと、QRコードからアクセスした携帯サイトでライブ中継している。

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「甲州ワイン」欧州輸出へ=国内初、原料ブドウ登録−山梨県(時事通信)

 山梨県は6日、県内産の「甲州ワイン」の原料である甲州種ブドウが、ワインの国際的審査機関である「ブドウ・ワイン国際機構」(OIV、本部パリ)に品種登録されることが決まったと発表した。日本の固有種ブドウでは初めてで、登録されると甲州ワインのブランド名で欧州連合(EU)加盟国に輸出できるようになる。
 県によると、OIVはワインに関する調査・研究をしているEU指定の国際機関でイタリア、フランスなど世界43カ国が加盟。これまでは、EU側へ輸出するワインに「甲州」の名前を表示できなかった。
 横内正明知事はこの日の記者会見で「非常に将来性があると高い評価を受けた」と、欧州での甲州ワインの人気拡大に期待を寄せていた。 

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